ケータイ辞書JLogosロゴ 阿弥陀村(近代)


兵庫県>高砂市

 明治22年〜昭和31年の印南郡の自治体名。阿弥陀・魚橋・生石【おうしこ】・北池・南池・北山新・長尾新・地徳新の8か村が合併して成立。旧村名を継承した8大字を編成。役場は阿弥陀に置かれた。戸数・人口は,明治24年626,男1,614・女1,607,同42年567・3,716。明治30年代東部丘陵地の地蔵山・南池山・海老山で採石が始まり,同43年の石材産額2,960円(増訂印南郡誌)。大正5年北山新・長尾新・地徳新が北山・長尾・地徳と改称(阿弥陀村の歴史)。大正末期に長尾・北山・地徳で煙草の栽培が始まり,大正15年には阿弥陀村煙草耕作組合が結成され,同年の耕作反別は20町(同前)。また,地場産業として煉瓦製造も盛んで,大正4年魚橋に大正煉瓦,昭和3年阿弥陀に播州煉瓦,同10年中播煉瓦の各工場が創業(増訂印南郡誌)。昭和6年阿弥陀信用販売講買利用組合創立。同9年国道2号が開通。同22年阿弥陀小学校に中学校が併設され,同25年組合立天川中学校となる。同31年高砂市の一部となり,8大字は阿弥陀町を冠称して同市の大字に継承。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7387487
最終更新日:2009-03-01




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