ケータイ辞書JLogosロゴ 伊保村(近代)


兵庫県>高砂市

 明治22年〜昭和29年の印南【いんなみ】郡の自治体名。伊保崎・梅井・今市・中島・中筋の5か村が合併して成立。旧村名を継承した5大字を編成。役場は伊保崎に置かれた。初代村長は県下一の大地主だった伊藤長次郎(高砂市史伊保篇・県百年史)。明治24年の戸数1,089,人口は男2,321・女2,347。世帯数・人口は,大正9年1,061・5,162,昭和10年1,103・5,148。明治38年今市に伊藤家農会が会員2,897名(うち小作人2,800・管理人97)で発足(県百年史)。同39年伊保村信用販売利用組合発足(増訂印南郡誌)。大正11年中島に東播で最初の農民組合が設立された(県百年史)。明治45年県道高砂飾磨線(現国道250号)が開通。大正12年神戸姫路電気鉄道(現山陽電鉄)開通,伊保駅開設により東西の交通が便利になる。昭和14年旭硝子伊保工場が進出,海岸部の工業化の走りとなる。同29年高砂市の一部となり,5大字は伊保町を冠称して同市の大字名に継承。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7388072
最終更新日:2009-03-01




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