宇野郷(古代)
兵庫県
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南光町
奈良期〜平安期に見える郷名。「和名抄」播磨国佐用【さよ】郡八郷の1つ。「風土記」には讃容郡六里の1つとして「雲濃里」が見え,地名は伊和大神の子神玉足日子・玉足比売命の生んだ子神の大石命が父の心にかなったことによるという。現在の南光町と三日月町の境の宇能山・宇野乢が遺称地で,南光町南部と三日月町大畑を含む。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7388407
最終更新日:2009-03-01
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