ケータイ辞書JLogosロゴ 浦上村(近世)


兵庫県>香住町

 江戸期〜明治22年の村名。但馬国美含【みくみ】郡のうち。江戸期には丹生港の丹生を冠して丹生浦上村と称することも多い(元禄郷帳・天保郷帳)。はじめ出石【いずし】藩領,天保7年幕府領(久美浜代官所),嘉永4年からは再び出石藩領。村高は,「国高一紙」88石余,「天保郷帳」142石余。塩高10石余がある。式内丹生神社,曹洞宗福聚山帰仰寺がある。安永年間には78戸もあったが,天明3年出漁中の漁船4艘が大風で難破して24人の死者を出し,そのため絶家して家数が減少した。明治20年頃中須井の浜で石炭が発見され試掘された。民業は,農業・養蚕業が主であるが,鰯掛網業など漁業を営むものもあった。同22年口佐津村の大字となる。
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7388457
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ