ケータイ辞書JLogosロゴ 大柿村(近世)


兵庫県>三木市

江戸期〜明治初年の村名播磨国美嚢【みなぎ】郡のうちもと豊臣氏蔵入地慶長5年姫路藩領,元和3年明石藩領,同7年幕府領,寛永16年備中国成羽藩領,同19年幕府領,正徳2年からは下野国壬生藩領村高は,「正保郷帳」258石余うち田227石余・畑30石余,「元禄郷帳」(竜野市立図書館蔵)「天保郷帳」「旧高旧領」ともに246石余神社は三坂神社・大日神社三坂神社の創立年月は不詳であるが,長保5年悪疫流行の時に冷泉家が再建,当時は細川荘大柿の簀子橋西南地にあったが,同地は浸水の憂いがあったため長享元年現在地に遷座したという明治初年豊地村の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7388636
最終更新日:2009-03-01




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