ケータイ辞書JLogosロゴ 大谷村(近世)


兵庫県>関宮町

 江戸期〜明治22年の村名。養父郡のうち。もと八木氏領,のち宮部継潤・羽柴秀長領。文禄4年出石【いずし】藩領,慶長9年からは幕府領。村高は,「国高一紙」324石余,「天保郷帳」321石余。神社は,稲荷神社。同社は往古隣郷八木村に居住し養蚕をはじめた日下部氏の祖神を,八木川の水のきれいな場所に移転するために占ったところ,当村が選定され神殿を建築し,養蚕守護神として祀ったことに始まるという(養父郡誌)。農民の信仰が篤く,春の八十八夜祭には多くの参詣客でにぎわったという。寺院は,曹洞宗興聖山曹源寺。同寺の堂宇は承応元年谷垣吉左衛門の寄進で建立。境内に薬師堂があり,薬師如来を祀る。明治22年関宮村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7388747
最終更新日:2009-03-01




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