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- 大手町(近世)とは
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大手町(近世) 江戸期の町名伊丹【いたみ】村(伊丹町)を構成する27か町の1つ元禄年間までに成立旧有岡城の西から南にかけての侍町地域に位置し,町名は城の大手に由来する元治元年には樽屋吉右衛門らの酒蔵5つがあった日蓮宗本泉寺は永禄3年開基と伝え,延文3年銘の宝篋印塔など多数の石造物がある現在の本堂は元禄9年建立東の有岡城跡は,江戸期には古城山と呼ばれた延享2年に行者尊が安置され,寛政12年その坂下に古城庵(のちの曹洞宗荒村寺)が移転してきた古城には天満神社・稲荷神社もあったが,大正4年に猪名野神社境内の同名神社にそれぞれ合祀された現在の伊丹市伊丹1~3丁目の一部にあたる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
大手町(近世) 江戸期~明治6年の町名江戸期は松坂城下の1町で,町人地城の北東,魚町と本町の間に位置し,城の追手口にあたる町役は,1分2厘5毛役の地本町と交わるところを大手の辻という町内に井村屋という大茶問屋がある(宝暦咄し)明治6年松阪本町の一部となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」