ケータイ辞書JLogosロゴ 門村(近世)


兵庫県>加美町

 江戸期〜明治13年の村名。播磨国多可郡のうち。もと豊臣氏蔵入地。慶長5年姫路藩領,寛永16年からは幕府領。村高は,「正保郷帳」122石余うち田82石余・畑40石余,延宝検地帳144石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに146石余。慶長15年の検地での名請人29。延宝検地帳では,名請人40,反別は田6町9反余・畑1町8反余・屋敷7反余,小物成は鉄砲役銀3匁・山手銀24匁。文化5年の御城米滝野高砂出明細(藤賀家文書/加美町史)によれば年貢は55石余。西の山すそに鎮守厳島神社(もと弁財天社)がある。同社の隣に別当寺の臨済宗天徳山浄居寺がある。「紙鑑」に載る杉原紙の一種に「久瀬」があり,当地の久世が生産地であった。明治13年門三原村の一部となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7389513
最終更新日:2009-03-01




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