ケータイ辞書JLogosロゴ 上村(近世)


兵庫県>五色町

 江戸期〜明治10年の村名。淡路国津名郡のうち。江戸期は広石(枚石)上村と称した。天正13年脇坂安治領,慶長14年藤堂高虎領,同15年池田忠雄領,元和元年からは阿波国徳島藩領。村高は,「郷帳下書」345石余,「天保郷帳」376石余,「旧高旧領」532石余。「味地草」では高510石余,家数59。津名郡戸数反別取調帳によれば,反別27町余,高532石余,家数59・人数270,棒役5本4歩(五色町史)。庄屋船越氏を祀る虚空蔵堂,中世の禅寺が廃寺となり,薬師如来を祀るようになった下薬師や上薬師がある。先山道の権次郎坂には岸壁のような鏡石のほか,滝の不動・椎ノ木坂・番匠・左衛門など武士にゆかりの地名が多い。また,荒神祠も多く,大池・椎ノ木・畑ノ垣内・土器屋・番匠・左衛門・山口などにある。明治10年広石村の一部となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7389611
最終更新日:2009-03-01




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