ケータイ辞書JLogosロゴ 上大町村(近世)


兵庫県>津名町

江戸期〜明治10年の村名淡路国津名郡のうち淡路島中央部,郡家川中流域もと豊臣氏蔵入地慶長15年池田忠雄領,元和元年からは阿波国徳島藩領村高は「郷帳下書」240石余,「天保郷帳」402石余,「旧高旧領」528石余「味地草」では高517石余,家数66法華宗西光寺は堂の坪にあったが,のち現在地大畑に移転古城跡に城の腰があり,山の頂を上大黒,中ほどを下大黒という城跡,大門谷にある大岩は山の神の大岩といわれるまた,頂上にある足跡を大人の足跡と呼ぶ村内に民間信仰の諸神仏を祀る所が多く,荒神の森・薬師堂・宝殿・辻堂・住吉祠・御門の地蔵・道祖神・赤子石などがある村内を東と西に分ける庄屋は代々広田氏明治10年大町村の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7389659
最終更新日:2009-03-01




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