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茅野村(近世) 江戸期~明治22年の村名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
茅野村(近世) 江戸期の村名小城【おぎ】郡のうち萱野村・加屋野村とも書く背振山地南部,貝野川流域に位置する小城藩領山内郷に属す「宝暦郷村帳」「天明郷村帳」ともに古湯村の小村として見える村高は「正保国絵図」「天明村々目録」では54石余,「天保郷帳」では80石余「旧高旧領」には見えない当村の付近には城山があるが,これは阿蘇大宮司惟直の一族原隼人が,北西の敵に備えるために築いた城の跡といわれている当村の旧家である原一族は「九郎さんの碑」(現在の淀姫神社境内)の前で「九郎さんまつり」を行っている氏神は諏訪神社村内には貝野教育所があった... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」