ケータイ辞書JLogosロゴ 北山村(近世)


兵庫県>稲美町

 江戸期〜明治22年の村名。播磨国加古郡のうち。姫路藩領。中村組に属す。村高は,「正保郷帳」370石余うち田294石余・畑76石余,寛延2年の姫路藩領中高452石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに522石余。元文2年の家数124・人数751。近在の村の中で1戸当たりの家族数は6.1人と最多。神社は若宮天満神社。社地周辺を「じょうれんじ」と呼び,現高砂市の十輪寺との因縁をいう説もあるが未詳。地形と類例地名から,焼畑農耕の跡をいう「ゾオレ地」の転訛とも考えられる。寺院は真楽寺・常泉寺。真楽寺は天平11年朝廷から川上真楽寺の名を賜ったといい,薬師本尊は行基作と伝える。またここに入ケ池の人柱を祀ったとの伝説が残る。ほかに地蔵堂2・庚申堂1がある。明治14年の戸数117・人口497。同22年天満村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7390260
最終更新日:2009-03-01




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