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- 桟敷村(近世)とは
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桟敷村(近世) 江戸期~明治8年の村名石見国鹿足【かのあし】郡のうち江戸期は津和野藩領北は安蔵寺山塊と南は鈴大谷山塊の迫る山峡部を西折する吉賀【よしか】川流域で,大野原村に南接している「吉賀記」には田丸村枝郷とあり,村高は「万手鑑」によれば,元和年間には105石余,寛永14年には121石余で,「石見国高郷村帳」「天保郷帳」には村名の記載はない剣王神社がある明治4年の戸数16・人口73(万手鑑)同8年田丸村・七【なな】村と合併して真田【さなだ】村となる村名は現行の鹿足郡六日市町大字真田の通称地名として残る |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」