ケータイ辞書JLogosロゴ 三条村(近世)


兵庫県>芦屋市

 江戸期〜明治22年の村名。摂津国兎原郡のうち。はじめ幕府領,元和3年からは尼崎藩領。村高は,「摂津高改帳」193石余,青山氏領知調(加藤家文書)197石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに202石余。山地がちの土地柄のため新田開発は低調であった。青山氏領知調によれば,家数32・人数169。文化元年の宗門帳では家数44・人数194,牛18。元禄15年の社寺改帳(小阪家文書/新修芦屋市史)に載る氏神は稲荷大明神で森村と立会社となっている。ほかに八幡宮・弁天社・山神社。また,寺院は一向宗照楽寺。幕末には芦屋川・高座川の流水利用の水車稼ぎが盛行,天保13年には水車が12あり,運上銀117匁余を納めた(新修芦屋市史)。明治17年の三条村誌(同前)では戸数42・人口176。明治22年精道村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7391544
最終更新日:2009-03-01




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