ケータイ辞書JLogosロゴ 下町(近世)


兵庫県>三木市

江戸期〜明治初年の町名江戸期は三木町の町方の1町下五か町に属す明治以降は三木を冠称地名の由来は,姫路に向かう道筋にある町を上・中・下に分け,その位置により下町と呼ばれた文化元年三木町家別人数並諸商売書上写(三木市有古文書)によれば,家数175・人数869弘化2年家数取調帳(同前)では家数204,そのうち71軒が地方町の前田町の地面に建っている延享4年の寺社帳(同前)によれば,寺院は浄土宗一夢山称念寺がある同寺は,天正5年に全焼,のち寛永7年頓誉円嚢和尚が再建した明治初年福井町の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7392114
最終更新日:2009-03-01




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