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新荘村(近世)


 江戸期~明治22年の村名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7392336]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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新荘村(近世)

江戸期~明治10年の村名伯耆【ほうき】国会見【あいみ】郡のうち新庄とも書くまた,八幡の新庄と区別して阿賀新庄ともいう日野川の支流法勝寺川中流右岸,手間山の支脈大平【おおなる】山の西麓に位置する鳥取藩領村高は,拝領高810石余,「元禄郷村帳」459石余,「天保郷帳」920石余(うち新田高110石余),「元治郷村帳」504石余,「旧高旧領」523石余元禄の本免は4.3,「元治郷村帳」の物成は211石余戸口は,「伯耆志」30戸・130人,「文久3年組合帳」29戸「伯耆志」によれば,林7町余を有し,隣村へは東の星大谷村へ30町,南の落合村へ15町,西の小原村へ7町,北の上阿賀村へ10町,産土神は加茂大明神と糺大明神で,加茂大明神はもと大平山頂にあったが万治年間に現在地に奉遷したといわれ,社地は東西70間・南北130間,社は方2間,祭日は9月19日,社領10石を有すまた,糺大明神は東部の山上にあり,社地は東西50間・南北70間,祭日は6月7日,ほかに小祠6,辻堂2がある「西伯町誌」によれば,加茂大明神は京都賀茂別雷神社より分霊奉遷したもので,はじめ大平山頂に祀り,のち中腹の小平に移し,さらにのち現在地に奉遷してあったのを,万治3年に再建したという明治維新後に賀茂神社と改称し,糺大明神を境内社とする明治3年の御用方諸事手控によれば,戸数28・人数126,耕地面積42町余・山林面積7町余,職人に木挽の和蔵・善十,石工の松蔵の名が見える明治4年鳥取県,同9年島根県に所属同10年倭【やまと】村と改称

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

新荘村(近世)
江戸期~明治9年の村名那賀郡のうち新庄村とも書いた(天保郷帳・旧高旧領)長峰山脈生石【おいし】高原の北斜面中腹に位置する梅本村より分村なお「元禄郷帳」に村名は見えず,「天保郷帳」には「古者梅本村之内」と見える村名は分村に由来するという(続風土記)高野山行人領村高は,「天保郷帳」では136石余,「旧高旧領」では138石余郡内村々高附によると当村は小川組に属し,村高138石余(那賀郡誌)「続風土記」では,家数14軒・人数56堺県,五条県を経て明治4年和歌山県に所属同6年には戸数16,男38・女38同9年中田村の一部となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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