ケータイ辞書JLogosロゴ 谷村(近世)


兵庫県>東浦町

 江戸期〜明治10年の村名。淡路国津名郡のうち。慶長15年池田忠雄領,元和元年からは阿波国徳島藩領。村高は,「郷帳下書」62石余,「天保郷帳」144石余,「旧高旧領」220石余。「味地草」では高178石余,家数57。菖蒲谷の地に牛頭天王祠があり,6月10日の祭礼には魁農と称する13戸が家ごと順番に頭屋となり,小麦の蒸餅を神前に供え除病を祈る。9月10日の祭礼には頭屋の一夜造りの酒と,大餅に鎌を添えた鎌の餅を供える。この後鎌で切った「のうらい」という餅を頂く。また七献七流などの行事があった。地内にはそのほか蛭児社,宝蔵院,大将軍の森,薬師堂,山神森などがある。明治10年仮屋浦の一部となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7393075
最終更新日:2009-03-01




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