ケータイ辞書JLogosロゴ 寺前村(近世)


兵庫県>大河内町

 江戸期〜明治22年の村名。播磨国神西郡のうち。はじめ姫路藩領,寛永17年因幡国鳥取藩領,寛文3年福本藩領,同6年からは旗本(福本)池田氏知行(慶応4年から再び福本藩領)。村高は,「正保郷帳」283石余うち田245石余・畑37石余,「天保郷帳」285石余,「旧高旧領」287石余。天明2年家庭の事情で隣村へ引越したい旨出願した農民が2年がかりでようやく認可された記録がある(小寺家文書)。最明寺文書によれば,宝暦12年・寛政10年・天保13年に寺仏の開帳が行われ,芝居興行,羊の見せ物,熊と女のすもう,読うり,のぞき,手ずまし(手品師)などの催し物の記録が見える。神社は,金谷神社と火難除けの秋葉神社。秋葉神社はのち金谷神社に合祀。寺院は真言宗来留山最明寺。明治12年の田反別33町余(神崎郡誌)。同年から戸長役場の所在地。同22年寺前村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7393520
最終更新日:2009-03-01




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