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兵庫県>高砂市

 明治22年〜昭和49年の大字名。昭和29年からは伊保町を冠称。はじめ伊保村,昭和29年からは高砂市の大字。明治24年の戸数93,人口は男208・女214。同34年の戸数83・人口389(印南郡誌)。同35年伊藤家果樹園(5町余)創設(増訂印南郡誌)。大正11年東播で最初の農民組合中島支部が結成された(県百年史)。昭和19〜20年伊藤家果樹園跡に造兵廠播磨製作所の住宅が建設され,戦後は民間に払い下げられた。同30年から洗川廃川敷埋立造成により,北東部・東部の宅地化が進んだ。世帯数・人口は,同34年313・1,424,同47年1,099・3,380。同49年今市1〜2丁目・中島1〜3丁目・緑丘1〜2丁目・百合丘・美保里となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7393953
最終更新日:2009-03-01




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