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- 中津河(中世)とは
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中津河(中世) 戦国期に見える地名豊前国宇佐郡のうち永正14年9月吉日の下毛郡本自見検見取帳に「同所(ふか町)弐斗之内 中津川作人彦三郎」と見える(永弘文書1,698/県史料5)その後,永禄12年の某覚書案によれば,同年閏5月21日,大友・毛利の交戦にまきこまれ,「くつ河・小今井・中津河・カキせ・東浜」までが火災にあったという(到津文書432/県史料24)また天正8年閏3月5日付の成恒越中守(鎮直)宛田原親家感状に「去月〈廿八〉西目悪党現形之刻,於仲津河表,別而被砕手之通案中候」と見える(成恒文書/大友史料25)江戸期以降の中津である |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」