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「中村」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

中村


加古川支流曇川上流域...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7394157]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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中村(近世)

 江戸期~明治22年の村名

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

中村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

中村(中世)
 平安末期~室町期に見える村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

中村(中世)
 南北朝期~戦国期に見える村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

中村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

中村郷【なかむらのごう】
(中世)南北朝期から見える郷名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

中村郷(中世)
南北朝期から見える郷名山城国愛宕【おたぎ】郡のうち郷域は北は深泥池に至り,南は下鴨神社の北約200mの地点,東は松ケ崎の西端の一部を含み,西は賀茂川左岸半木神社のあたりまで江戸期の作成にかかる賀茂御神領六郷絵図(神習文庫蔵)には,「中村郷四村 中賀茂里・下鴨里・松崎村・御泥池村」と記す賀茂別雷神社領で同社境内六郷のうち永徳2年8月15日の清茂田地売券に,「合壱段者〈在所賀茂中村郷内,号野納田〉」とあるのが郷名の初見(岩佐家文書)もともとこの郷は,寛仁元年11月,後一条天皇により愛宕郡内の地が上賀茂・下鴨両社に寄進されることとなり,上賀茂社に対しては結局賀茂・小野・錦部・大野の4郷が頒ち寄せられたが(小右記),これが中世に至るまでに編成替えされていわゆる境内六郷となった時に成立したものであって,それ以前は錦部郷の一部であったと思われる4郷が6郷(岡本・中村・小山・大宮・河上・小野の各郷)に変わった時期は明確にならないが,「賀茂旧記」に「承久三年正月十四日の御結鎮,田一反にせに百文つゝをあてゝ五郷にはいふんしわけてす」という記事が見え,正月14日御棚会神事の費用に充てる御結鎮銭が,小野郷を除く5郷に賦課されたことが知られるので,遅くとも鎌倉初期にはそうなっていたと見てよい郷域ならびに郷内の状況の詳細は,宝徳3年4月2日の当郷地からみ帳(写)によって明らかになる同帳には合計94町3段半40歩にのぼる田地が書き上げられており,その中には御酒田・松明田・読経所田・台飯田・九日田・御壇供田・畳田・陰陽田・土祭田・祝部田・貴布禰々宜田・郷司田・図師田・深草田など各種の神事料田や人給田をはじめ,賀茂社境内六郷に特徴的な同社の氏人ならびに刀禰・神人等の往来田,あるいは下社田・正伝寺田・悲伝寺田・鹿苑院田・浄土寺田など他の社寺が得分収取権を有する若干の田地が入組んで存在していたこれらの田地が神社の膝下の集落上賀茂をはじめとして,松ケ崎・藪里・出雲路・北畠・田中・万里小路・エトリ小路など各所の住民によって耕作されていた事実も確かめられる数名の「瓦者(河原者)」や散所のものもその中に含まれていたまた,当時郷内に存した数多い小字名も判明するすなわち石拾【いしひろい】・芝下【しばもと】・鶴下【つるがもと】・野口・カシハ・鈴田・符生垣内【ふしようがかいと】・コフシ垣内・福立寺・ヨコ田・ユカモト・井ノ尻・クラノ垣内・藤井・尻細・大工田ノ坪・長サフ田・六反田・シヤクロ・萩垣内・神殿【こうどの】・イモウ・池尻・ハヒツホ・ナゝ板・八ノ坪・野ノ神・井モカ垣内・池内・舛形・ヒハクヒ・柳カ垣内・一ノ坪・ミクツ・エノコ田・辻カ鼻・下総入道・遣上【やりあげ】・四瀬町田・五反垣内・クホ田・殿垣内・タウノモト・伊王垣内・下サクラ・町田・蔵人・ナカフケ・サシテノ岡ノ鼻・大水口・ヨトカ垣内・大塚・室ノ木・井リ口・野入【のより】・松下【まつもと】・チウノ坪・上サクラなどである(賀茂別雷神社文書)これらの中には近代にまで遺存したものが少なくなく,また現在の町名に継承されているものも若干ある郷域の中心部を鞍馬大道がまっすぐ北上しており,上賀茂社境内を流れる御手洗【みたらし】川が,南下してほどなく2つに分かれたそのおのおのの流れが域内の田地に用水を供給していた南側の流れは中世に乙井川と呼ばれていたことが,上記地からみ帳の地図上復元によって明らかになるこの川は,半木神社の境内を経て東へ流れ,その流路はほぼ現在の北区下鴨萩ケ垣内町・同神殿町・同夜光【やこう】町と下鴨北園【きたぞの】町との境界に一致するが,これを境に郷域の北半部が上中村郷,南半部が下中村郷と称される場合もあった(天文19年11月10日付中村郷検地帳ならびに同20年6月晦日付上中村郷検地帳/賀茂別雷神社文書)永享10年7月12日の賀茂社政所下知状が,中村郷内大墓【おおつか】・蔵垣内【くらのかいと】所在の2反を含む田地あわせて3反を賀茂氏女に宛行うに際し,「凡一条以北田地屋敷等,以一代社務之成敗,備末代之亀鏡之条,先規之通法,一社存知勿論也」と述べているように(大徳寺文書2),郷内の田地に対しては賀茂社が強固な支配権を行使したが,戦国期には大徳寺塔頭などが個別田地の作職などを買得や寄進によって集積する状況も見られた(同前)しかし,太閤検地以後も郷域はそのまま上賀茂社領として維持された(天正17年霜月10日付賀茂検地帳ならびに下鴨村上賀茂渡分検地帳/賀茂別雷神社文書)江戸期には上中村郷の部分は上賀茂村に,下中村郷の部分は下鴨村のうちとなった...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

中村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

中村平野【なかむらへいや】
県西部,中村市南部から宿毛(すくも)市東部に展開する平野...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

中村平野【なかむらへいや】
県西部,中村市南部から宿毛(すくも)市東部に展開する平野...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

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