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- 滑村(近世)とは
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滑村(近世) 江戸期~明治8年の村名奈免羅とも書く(石見私記)石見国美濃【みの】郡のうち江戸期を通じて津和野藩領喜阿弥【きあみ】村に南接する喜阿弥川上流域を占める村名の由来は滑石,あるいは滑河かといわれる(同前)中垣内【なかごうち】村の枝郷「万手鑑」によれば元和年間の村高は82石余,寛永14年は98石余,「天保郷帳」に記載なし田畑27町余,上納半紙22丸20束・中丸2丸20束,家数33・人口142,浜射場に厳島社がある(万手鑑)明治8年喜阿弥村に編入される |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」