前方一致 全文(カスタム検索)
Guest Guest
  1. JLogos検索辞書>
  2. 西島とは

「西島」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

西島


加古川中流右岸,八日山の北に位置する...

全文を表示する


[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7394489]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

◆関連辞書(JLogos内)


  1. amazon商品リンク
西島村(中世)

南北朝期に見える村名河内国丹南郡のうち弘安11年6月13日の道智譲状(旧記雑録前編1/鹿児島県史料)に「かハちのくにゝしのしま」とあり,当地は三池安芸杢助入道道智相伝の私領で,娘の名々に譲ったが,悔い返し,道智の妻に譲り渡しているそして道智の妻(如円)は道智の死後,嘉元3年12月20日の如円譲状(同前)で名々の弟の三池近房の娘の米々に当地を譲っている暦応3年8月日の三池近房言上状(同前)には「河内国丹下郡岡村内西嶋地頭職事」と見え,先の2通の文書を副進しており,代々相伝したのは地頭職であったことがわかるしかし,本文書では近房の娘米々が相伝すべきところを,近房の姉名々の子島津道鑑が米々を差し置いて不知行の田村助三郎に沙汰をして,安威左衛門入道の奉行した室町幕府の奉行人奉書を掠め取り,打ち渡してしまったことを幕府に訴えているこの訴えに対し,暦応4年9月11日の足利直義下知状(島津家文書/南北朝遺1705)では,道鑑が領掌すべしとの裁許が下されている本文書によると道鑑の主張は,弘安11年3月に道智より名々へ当地の地頭職が譲られ,さらに名々より正安3年2月に名々の娘の阿久里に譲り,元亨3年7月10日の兄弟(妹)の和与状により,道鑑の領知するところとなったというものであるこの両者の主張に対する裁許では,両者とも格別の証文を所有していないが,道鑑の所持する元亨の和与状および元徳2年4月27日の六波羅下知状により,道鑑の相伝を認めて先の判断が下されているそして,延文元年8月6日の足利義詮下文(同前)では薩摩国守護職などとともに「河内国西嶋村……〈以上本領〉」として島津道鑒(貞久)に安堵されているなお,これが村名としての初見である次いで貞治2年4月10日の島津道鑒譲状案(旧記雑録前編2/同前)では惣領師久に薩摩国守護職などとともに「河内国西嶋村地頭職」を譲り渡しているまた,暦応元年8月28日に「道義公,以河州丹下郡西島為湯沐邑」との記事があり,道義が当地で湯沐をしたことがうかがえる暦応3年8月日の三池近房言上状に見える「丹下郡西島」は丹南郡丹下郷西島の誤記かと推測される当地は江戸期直前に,西川村・島泉村に分立したものと思われる

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

西島村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

西島村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

西島牧村【にししままきむら】
(近代)明治39年~昭和31年の島牧郡の自治体名...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

西島村【にしじまむら】
(近世)江戸期の村名...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

西島村(近世)
江戸期の村名越前国大野郡のうち真名川右岸の氾濫原に位置するはじめ福井藩領,寛永元年大野藩領,天和2年幕府領福井藩預り地,貞享3年幕府領,元禄5年からは美濃郡上藩領村高は,「正保郷帳」125石余うち田方118石余・畑方7石,「元禄郷帳」「名蹟考」ともに125石余郡上領村々明細帳(明石家文書)によれば,高125石余・定米28石余,免2ツ2分5厘8毛,米納10石余・金納18石余,用水1か所,氏神八幡宮とある元禄11年の郡上領分村明細帳(島田家文書)によれば,家数9(本百姓6・水呑3)・人数50(男28・女22),馬7・牛1,田7町9反余・畑6反余,郷倉1,用水は2か所で1か所は真名川筋井口村(五箇村用水)から取水,1か所は桐用水で,渇水時は七板村から大川の水を取った日損は5町余ほど,水損は井川筋と真名川筋に2か所あった畑方には大豆・小豆・大角豆・木綿・芋・大根・菜を作った「天保郷帳」で「古者西島村」と肩書きされた川島村があり,史料上川島村と記される最初のものは寛政5年の田地新開ニ付用水引方取極証文(林家文書)で,この頃までには改称されたと思われるなお,「名蹟考」や文政元年のけん蔵用水出入済口証文(同前)の中には西島村の名が使われており,しばらくは両方の名が使用されていたとも考えられる...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

西島村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

西島村【にしじまむら】
(中世)南北朝期~室町期に見える村名...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

西島【にしじま】
神崎川と淀川両下流の河間に位置し,東を西島川が流れる...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

西島村(中世)
南北朝期~室町期に見える村名伊都【いと】郡官省符荘河南方のうち延元2年9月3日の官省符在家支配帳に当地名が散見し,証円房の入寺免1宇に「西島千秋垣内」,慈日房の有職免1宇に「西島善性垣内」,浄願房の有職免1宇に「西島藤九郎」,同じく入寺免1宇に「西島袈裟後家」,定生房の入寺免1宇に「西島土佐房」,浄賢房の入寺免1宇に「西島覚性房垣内」などと注記されており,惣執行免家15間の1宇にも「西島九郎殿垣内」と見える(高野山文書/大日古1‐7)明徳2年の年紀を有する諸供領臈次番付書の24臈と31臈との部分に「作人犬石西島住人」と見える(同前1‐8)村名としては室町初期と思われる年月日不詳の政所下方在家垣内田数帳に丹生河村,結縁寺村とともに「西島村 無」と記されているが(同前1‐4),同時期と思われる年月日不詳の高野政所下方田畠在家帳目録には「結縁寺」として「同西島田帳畠帳新畠帳已上一帖」と注記があり,当村が結縁寺に含まれていたものとも思われる(同前1‐7)なお,慶長13年3月吉日の大野村四方堺免之事(西山家文書/高野口町誌上)に「慈尊院西島」と見えるのをはじめ,江戸期の慈尊院村の小名として西島が見え,現在の九度山町慈尊院のうちに比定される...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

西島【にしじま】
江戸期までは西嶋と書いた...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

西暦2024年(平成36年)
53曜日
新着時事用語
リースバック(住宅)の注意点
┗リースバックとは、自宅不動産を事業者に売却して即資金化しつつ

自筆証書遺言書保管制度
┗自筆の遺言書を法務局で保管してくれる制度のこと。2018年に

アポ電詐欺・強盗
┗ 高齢者を狙った詐欺犯罪の手法。オレオレ詐欺の一種とされる場

高輪ゲートウェイ
┗JR東日本が2020年に新設する駅名。田町駅と品川駅の間、東

不用品回収
┗ 部屋の片付けや老前整理・生前整理・遺品整理等で、業者が家庭

所有者不明土地
┗ 永年相続登記(不動産の名義変更)が行われずに、登記簿上で所

遺言控除
┗ 有効な遺言書による相続となった場合、相続税の基礎控除額に上

今日を知る

今日の記念日

『憲法記念日、リカちゃんの誕生日』

タカラから発売されている人形「リカちゃん」の誕生日です。ちなみに苗字は香山。5月3日生まれの小学5年生で、父親は音楽家、母親はファッションデザイナーという設定になっている。

今日の暦

月齢:24

月齢:24
月名(旧歴日):鎮静の月

・2024年(年/竜)
・5月(皐月/May)
・3日
・金
・Friday
・先負

二十四節気:「穀雨<
・a>」から<
・font>14日「
立夏<
・a>」まで<
・font>2日


JLogos Now!!