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「東中村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 東中村(近世) 江戸期～明治22年の村名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 東中村(近世) 江戸期～明治9年の村名遠江【とおとうみ】国榛原【はいばら】郡のうち牧ノ原台地南東端,駿河【するが】湾に注ぐ,萩間川中流右岸に位置する幕府領,宝永2年三河国伊保藩領,同7年相良【さがら】藩領,のち幕府領,寛政6年一橋領を経て,文政6年からは相良藩領となる村高は,「元禄高帳」169石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに170石余「遠淡海地志」によれば戸数9天保12年の家数7(八幡神社文書)「風土記伝」によれば臨済宗理趣寺がある明治元年駿府藩領(同2年静岡藩と改称),同4年静岡県,浜松県を経て同9年再び静岡県に所属同9年平田村・海老江村と合併して大江村となる現在相良町大字大江の通称地名として残る... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 東中村(近世) 江戸期～明治8年の村名国東半島北部,伊美【いみ】川河口右岸に位置する豊後国国東【くにさき】郡伊美荘のうちはじめ豊前中津(のち小倉)藩細川領,寛永9年木付藩小笠原領,正保2年木付(のち杵築)藩松平領,天和2年松平直政分知領,元文2年以降幕府領慶応3年からは肥後熊本藩預地元和8年には竹田津【たけたづ】手永に属し黒坂宗庵知行地,村高220石余,家数41・人数67,牛13・馬2(小倉藩人畜改帳)村高は「正保郷帳」「見稲簿」「天保郷帳」では伊美中村に含まれており,「旧高旧領」259石余幕末の庄屋は鹿島氏明治4年大分県に所属同8年西中村と合併して中村となる現在の東国東郡国見町大字中のうち... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 東中村(近世) 江戸初期の村名備前国赤坂郡のうち慶長7年9月3日の志賀小左衛門宛小早川秀詮宛行状写(楓軒文書纂中)に「一,百四拾石〈備前赤坂郡〉東中村之内」とあり,当村のうち140石などが宛行われている比定地は未詳... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
