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備後国 慶長5年福島正則が安芸国広島に入城し,備後国は全域福島正則の領するところとなったが,元和5年正則が改易に処せられると水野勝成が福山10万石に加封され,福山藩が誕生,残余は福島氏に替わった浅野氏の広島藩領となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
備後町【びんごまち】 (近世~近代)江戸期~現在の町名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
備後町(近世~近代) 江戸期~現在の町名江戸期は大坂三郷北組のうちはじめは1~4丁目,4丁目が分かれ(初発言上候帳面写/大阪市史5),江戸中期からは1~5丁目がある1丁目は「平のばし西詰より南へ四筋め,浜より西へ」の町で(宝暦町鑑),元禄13年の大坂三郷水帳寄せ帳によれば家数18軒,役数25,うち無役数2(年寄・会所),年寄は江戸屋長右衛門,2丁目は「同一丁めすじより西へ」の町で(同前),元禄13年の同帳によれば家数21軒,役数28,うち無役数2(年寄・会所),年寄は兵庫屋伊右衛門3丁目は「同八百屋町すじより西へ」の町で(同前),元禄13年の同帳によれば家数24軒,役数30.5,うち無役数1(年寄),年寄は紀伊国屋庄左衛門4丁目は「同さかゐすじより西へ」の町で(同前),元禄13年の同帳によれば家数43軒,役数41.5,うち無役数1.5(年寄・会所),年寄は木屋六兵衛5丁目は「同中ばし筋よりどぶ池すじ迄」の町で(同前),元禄13年の同帳によれば,家数34軒,役数34.5,うち無役数2(年寄・会所),年寄は川崎屋甚兵衛当町から南の本町通にかけては洋反物屋・木綿問屋が多かった当町から安土町にかけての八百屋町筋は「八百屋町飛禽肆」と呼ばれる鳥店が多く鳥屋町とも呼ばれたまた「難波鶴」によれば御堂筋には張人形屋・張箱屋・たんす屋,栴檀木橋筋には戸棚屋・湯風呂細工の職人が住んでいたという明治2年大阪東大組,同12年東区,同22年からは大阪市東区の町名明治5年津村南之町と升屋町・御堂前町の各一部を編入2丁目に東区役所が設置されたが,同13年淡路町1丁目に移転した明治以降は呉服・木綿太物問屋が多くなり,本町糸へン問屋街の一画となった明治10~20年代の当町には湖亀銀行・逸身銀行など種々の銀行があり,同45年2丁目の逸身銀行跡に野村徳七商店(現野村証券)が本町より移転したまた3丁目の昭和7年竣工の日本綿業会館は昭和初期の代表的洋館同5年北渡辺町の一部を編入世帯数・人口は,大正9年352・2,641,昭和30年116・552,同50年47・196... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
備後国 もともと吉備国の一部分をなし,大化前代大和政権の下では吉備穴【きびのあな】国造が後代の備後東南部にあたる地域,吉備品治【きびのほんち】国造が備後南半部で勢力を持っていた... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
備後村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
備後灘【びんごなだ】 瀬戸内海の中央部に位置し,観音寺市の伊吹島・円上島,愛媛県の江ノ島・魚島・明神島・比岐島・平市島などの小島を結ぶ線以北,および塩飽(しわく)諸島・芸予諸島以南の海域... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
備後町(近世) 江戸期~明治22年の町名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
備後街道【びんごかいどう】 出雲から備後に至る江戸期の道... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
備後荘(中世) 南北朝期から見える荘園名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
備後村【びごむら】 (近世)江戸期~明治8年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
備後村(近世) 江戸期~明治8年の村名豊後国海部【あまべ】郡佐伯【さいき】荘のうち慶長6年から佐伯藩領番匠【ばんじよう】川の支流井崎【いさき】川流域に位置する尺間【しやくま】村の小村(仮名付帳)村位は中(位付)慶長2年の「海部郡佐伯庄大坂本内備後村検地帳」には5町4反余・分米47石余と長江二郎助・松田清右衛門の2名請人が見える同14年「大坂本桑梶漆茶御改帳」によれば善四郎・新左衛門・清右衛門の3人が桑21本・茶7株を栽培「旧高旧領」の村高60石余明治4年大分県に所属同8年石原【いしはら】・長畑【ながはたけ】・岡【おか】・黒土【くろつち】・田野平【たのひら】・川中【かわなか】・宇藤木【うとうぎ】村の7か村とともに尺間村に合併現在の南海部郡弥生町大字尺間のうち... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」