福留(近代)
明治22年〜現在の大字名｡昭和26年からは神野町を冠称｡はじめ神野村,昭和25年からは加古川市の大字｡明治24年の戸数57,人口は男114･女119｡同39年福留村青年小貯金組合,神野村処女会福留支部が会員14名で結成された｡同年八幡村のうち下村･上西条･中西条,神野村のうち下西条とともに雁戸井普通水利組合を設け,同44年疎水起工式を行った｡明治41年に福留村信用購買組合ができた｡世帯数･人口は,昭和50年103･438,同55年130･507｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7395844
最終更新日:2009-03-01