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- 宮西村(近世)とは
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宮西村(近世) 江戸期~明治12年の村名神崎【かんざき】郡のうち彦根藩領村名は,かつて栗見【くりみの】荘10郷の産土神栗見大宮天神社(新宮東に所在)の西方に位置することによると伝える(神崎郡志稿)村高は江戸期を通じて509石(寛永高帳・元禄郷帳・天保郷帳・旧高旧領)元禄8年の戸数84・人口374(井伊家文書)産土神の栗見大宮天神社は栗見の天神,長浜の天神ともいわれる明治5年滋賀県に所属明治12年新【しん】村と合併,新宮【しんぐう】村となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」