村雲村(近代)
明治22年〜昭和30年の多紀郡の自治体名｡向井･栃梨･貝田･井串･細工所･塩岡･草ﾉ上･小田中･小立･垂水･山田･上笹見(上篠見【かみささみ】)･下笹見(下篠見)の13か村および藤之木村･二之坪村･箱谷村の各飛地が合併して成立｡旧村名を継承した13大字を編成｡役場を草ﾉ上に設置｡昭和30年の業態別人口は商工業その他は500,農業その他は1,596｡戸数･人口は,明治24年407,男972･女941,同43年390･2,049｡世帯数･人口は,大正9年412･1,871,昭和25年445･2,233｡同30年多紀村の一部となり,13大字は同村の大字に継承｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7396828
最終更新日:2009-03-01