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奈良県>吉野町

 明治22年〜現在の大字名。はじめ国樔村,昭和31年からは吉野町の大字。明治27年〜昭和31年の間役場が置かれた。明治27年巡査駐在所開設。明治中頃から和紙製造にかわり養蚕が盛んになり,昭和初期に最盛。第2次大戦後は割箸製造業が行われている。明治後期自動車を通すため五社峠道にかわり,新子まわりの道路が開通。商工業が発達し,奥地商圏の中心となった(県綜合文化調査報告書)。明治33年吉野銀行国樔支店開設。昭和48年五社トンネル開通。明治34年の戸数98・人口542(国栖小学校百年の歩み)。昭和50年の世帯数128・人口533。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7397776
最終更新日:2009-03-01




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