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「那珂郷(古代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

那珂郷(古代)


平安期に見える郷名中郷とも書く平群郡中央部の意味か「和名抄」平群郡六郷の1つ高山寺本・東急本ともに訓を欠く「和名抄」の成立とほぼ同時期の承平7年6月17日信貴山...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7401179]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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那珂郷(古代)

平安期に見える郷名「和名抄」宇智郡四郷の1つ高山寺本・東急本ともに訓を欠く年欠の太政官符案(栄山寺文書/五條市史下)によれば,宇智郡内の栄山寺領は「墓山地」「西新開」「高栗栖牧地」の3か所に分けられ,そのうち「高栗栖牧地」30町は「同(宇智)郡那賀郷河南三条五灰焼里北辺布師村」に存在した水田の坪数には欠落があり,全体の数は不明だが,少なくとも9か坪以上が存在したらしい年欠太政官符案の四至によれば,郷域は吉野川南岸,現在の五條市牧町・野原町付近に比定できるただし同文書は天元3年9月19日の原太政官符を栄山寺が寛弘年間頃に改作したものと推定される当郷に栄山寺領が存在したことは正暦5年9月9日栄山寺牒(同前)や保元3年7月28日官宣旨案(同前)にも見えるなお当郷の高栗栖牧は,保元3年8月7日官宣旨案(同前)に「三宅」と見え,現在の五條市野原町に三宅の小字名が残ることから(大和地名大辞典),この付近が郷域であったと推定される

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

那珂郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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那珂郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」越後国魚沼郡四郷の1つ高山寺本・東急本ともに訓を欠く那珂の「なか」は,一般に中間の意味とされるが,魚沼郡にはこれに対応する「かみ」あるいは「しも」の意をもつ郷名はみられないアイヌ語による地名の研究によれば,「なか」は流れの岡という意味であるという比定地については,中世に波多岐・妻在(妻有)荘と呼ばれた現在の十日町市・小千谷【おぢや】市の一部および中魚沼郡川西町・中里村・津南町とする説が有力視されているが,東頸城郡松代【まつだい】町・松之山町地域を含んでいたことも考えられるまた後世の上田荘の地域とする説,現在の南魚沼郡大和町浦佐を中心とする説などもある...

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那珂郷(古代)
平安期に見える郷名中郷とも書く平群郡中央部の意味か「和名抄」平群郡六郷の1つ高山寺本・東急本ともに訓を欠く「和名抄」の成立とほぼ同時期の承平7年6月17日信貴山資財帳写(信貴山文書/平遺4904)によれば,諸檀越施入の山地田畠のうち,8条14・15里,9条14里が「中郷」と見えるこのうち9条14里は現在の三郷町勢野【せや】に比定され(条里復原図),郷域は三郷町全域および平群町南部に及んでいたと考えられるなお延久2年の雑役免帳によると,8条13・14里が「中郷」,10条14・15里が「立野郷」とされ,「和名抄」に見えない「立野郷」が南部に分立する鎌倉期には勢夜郷の称が現れ,中郷の名称は消滅したらしい...

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那珂郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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那珂郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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那珂郷(古代)
 奈良期~平安期に見える郷名...

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那珂郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」美濃国席田【むしろだ】郡四郷の1つその呼称から同郡の中心と思われる「続日本紀」霊亀元年7月丙午の条に「尾張国人外従八位上席田君邇近新羅人七十四家貫于美濃国始建席田郡焉」と見えるが,その席田君氏の本拠地であろう現在の糸貫【いとぬき】町郡府【ぐんぶ】一帯に比定し得る(濃飛両国通史)...

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那珂郷(古代)
 平安期に見える郷名...

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那珂郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」吉野郡四郷の1つ高山寺本・東急本ともに訓を欠く郷名は「和名抄」以外に見えない「大和志」は中荘と同所として,左室村・御園村など8か村をあげる現在の吉野町南部(旧中荘村)に比定される...

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那珂郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」美濃国安八【あはち】郡六郷の1つ現在大垣市域に入っている旧北杭瀬【きたくいぜ】村・中川村あたりに比定されている安八郡の中部に当たり,のちの中河御厨の地(濃飛両国通史)...

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