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- 楢原(中世)とは
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楢原(中世) 南北朝期に見える地名常陸国久慈西郡のうち正慶元年正月5日の空如覚書写に「明法御房跡證信 久慈西楢原」とあり(帰願寺文書),康永3年書写の親鸞聖人御弟子交名にも「上宮寺 明法御房跡証信 久慈西ナラ原」と見える(同前)当地に居住した明法は二十四輩の第19番で,その遺跡大宮町東野には,明法が常陸ではじめて道場を開いたと伝え,彼の墓もある楢原山が所在する現在の大宮町東野に比定される |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」