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「毘沙門町(近世~近代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

毘沙門町(近世~近代)


江戸期~現在の町名江戸期は奈良町の1町南方触口支配に属する江戸期は奈良町の南部,元興寺の東に位置し,鵲町の南に接する南北通りに面する街区「奈良坊目拙解」によると...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7401855]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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毘沙門町(近世~近代)

江戸期~現在の町名東大路通安井北門前下ルの町町名はもと当地にあった蓮華光院毘沙門天に由来するという(府地誌)蓮華光院は高倉宮以仁王の子道尊によって仁和寺に開創され,のちに葛野【かどの】郡太秦【うずまさ】村安井に再興されたが,元禄8年に当地に移転旧地にちなんで安井門跡と称する開町年代は蓮華光院移転の元禄8年以降と思われる洛外町続町の1つ正徳4年洛外町続家数改帳には安井門前2か町の1つに町名が見え,家数9(荻野家文書)当町より北,月見町を経て祇園町に通ずる小径を俗に蛇ノ辻子と呼んだが,大正初期に道路を拡張し,現在の東大路通となった明治元年下京【しもぎよう】に編入同2年の町組改正から下京27番組,同5年第22区と改称,同25年第22学区に編成明治12年下京区毘沙門町,同22年京都市下京区毘沙門町,昭和4年東山区毘沙門町となり現在に至る

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

毘沙門町(近世~近代)
江戸期~現在の町名西洞院通竹屋町下ルの町寛永14年洛中絵図に「びしゃ門町」と見えて以後,町名に変化は見られない町名の由来は,昔当町に毘沙門堂が存したことによるといわれ(京雀),毘沙門堂が移転したのちも町名として語りつがれた当町には,来金道伊賀守金道・丹波守吉通・越中守政俊・出羽守国道らの名鍛冶が居住(京雀跡追)そのほか,彫物師井上彦十郎(京羽二重織留),かわたびやの「ふじむら」(京独案内手引集)などの名も見られる江戸期は下川東組の廿四町組に属し,35軒の軒役を負担明治2年の町組改正から上京【かみぎよう】20番組,同5年第23区と改称,同25年第18学区に編成明治12年上京区毘沙門町,同22年京都市上京区毘沙門町,昭和4年中京【なかぎよう】区毘沙門町となり現在に至る...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

毘沙門町(近世~近代)
江戸期~現在の町名若宮通五条下ルの町天正18年豊臣秀吉の洛中都市改造によって新しくひらかれた町で,寛永14年洛中絵図・寛文12年洛中洛外大図にすでに現町名が見える「ゆやの町」との異称もあり(京雀),町名は,慶長から寛永年間にかけて浴場があったことに由来すると伝える(坊目誌)町内居住の諸商人には仏具屋が多い(京羽二重)江戸期は川西九町組の毘沙門組,明治2年の町組改正より下京【しもぎよう】16番組,同5年第24区と改称,同25年第24学区に編成明治12年下京区毘沙門町,同22年京都市下京区毘沙門町となり現在に至る人口増減率(昭和40~50年)38.7%減...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

毘沙門町(近世~近代)
江戸期~現在の町名黒門通元誓願寺下ルの町町名は,天正年間に毘沙門堂があったことにちなむという(府地誌)寛永14年洛中絵図には「毘沙門丁」と記されているまた,民間の版行絵図類は「大しやうじ殿づし」(京雀跡追),「大聖じ丁」(新選増補京大絵図)と記すこれは尼門跡の大聖寺が元禄10年に現在地(上京区御所八幡町)へ移るまで当地にあったことによる江戸期は下西陣組の晴明組,明治2年の町組改正から上京【かみぎよう】11番組,同5年第8区と改称,同25年第7学区に編成明治12年上京区毘沙門町,同22年京都市上京区毘沙門町となり現在に至る...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

毘沙門町(近世~近代)
江戸期~現在の町名七本松通今出川西入の町江戸期は北野天満宮の社領(境内町)北野社家日記慶長5年4月1日条に「ひしやもん町」とある町名は,毘沙門天の木像がこの地から発見されたことによると伝える(坊目誌)「植木屋丁」(元禄9年京大絵図),「紅梅殿(町)」(京雀)とも称し,紅梅殿町の名称は,文政年間まで紅梅殿社が鎮座したことによる明治2年の町組改正から上京【かみぎよう】3番組,同5年第6区と改称,同25年第5学区に編成明治12年上京区毘沙門町,同22年京都市上京区毘沙門町となり現在に至る...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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