ケータイ辞書JLogosロゴ 愛徳山王子(中世)


和歌山県>御坊市

鎌倉期に見える王子名日高郡のうち「明月記」建仁元年10月10日条には後鳥羽院の一行が伝童子王子に立ち寄った後の記述として「次又愛徳山王子,次クワマ王子」と見え,同書元久2年正月1日条によれば僧盛範が愛徳山王子修造の功を賞されている「頼資卿記」承元4年4月26日条には「伝童子・愛徳山・久和万等王子御参同前」と見え,脩明門院の一行が当王子社に立ち寄っていることがわかるまた「宴曲抄」熊野参詣には「様にひかるる小松原,愛徳山をばよそに見て」と見える(続群19下)鎌倉末期の「熊野縁起」では准五体王子の1つとされている(仁和寺蔵/神道史の研究2)なお愛徳山王子社は明治41年,吉田八幡神社に合祀された王子跡が所在する現在の御坊【ごぼう】市藤田町吉田の八幡山北麓に比定される
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7403046
最終更新日:2009-03-01




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