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- 一本松村(近世)とは
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![]() | 一本松村(近世) 江戸期~明治12年の村名越前国敦賀郡のうち笙ノ川下流左岸に位置するはじめ福井藩領,寛永元年から小浜藩領村高は,「正保郷帳」で田方29石余・畑方1石余の計30石余,「元禄郷帳」30石余,「天保郷帳」37石余「旧高旧領」は「小津内村」と記し37石余「敦賀志」は,一本松は小津内村の俗称とし,成立について「慶長・寛永の頃にや,池田太郎助なる者,荒地を開いて田となし,則此名を賜へるなり」と記す敦賀郷方覚書にも小津内村と見え,庄屋は新五郎,その持高6石余,高30石余ほかに卯改開田6石余,小物成に牛馬銀1匁余・睦月猿屋分銀1匁余,家数3・人数20,馬2明治4年小浜県から敦賀県を経て,同9年滋賀県に所属「改正敦賀県管轄区分表」による戸数5同12年野神村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」