ケータイ辞書JLogosロゴ 内原(中世)


和歌山県>御坊市

 鎌倉期〜南北朝期に見える地名。日高郡のうち。高家荘に属する。地内には熊野九十九王子社の1つ内原王子が設けられていた。内原王子は高家王子の後世の社名とする説もあるが脩明門院の熊野参詣について記した「頼資卿記」承元4年4月26日条には巡拝した王子名として「山中・内原・高家・伝童子」と見え,高家と内原が別のものであったことが知られる。貞和5年に作成されたと推定される大徳寺領紀伊国高家荘絵図には南流する西川の中部西に「内はら」と見える(大徳寺蔵/日本荘園絵図集成)。この絵図は,康永〜貞和年間に大徳寺と宣旨局が高家荘内3か村の領知権を争った際,大徳寺側が作成し提出したものである。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7403496
最終更新日:2009-03-01




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