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鳥取県>国府町

 明治22年〜現在の大字名。はじめ法美村,明治40年宇倍野村,昭和32年からは国府町の大字。明治24年の戸数108・人口700,水車1(徴発物件一覧)。明治20年代に雨滝街道(昭和52年主要地方道鳥取国府岩美線となる)が変更改修され,地内を東西に縦貫する。生活は水田耕作を主とし,明治中期から一部に養蚕も行われた。道路整備に伴い運送業・土建業なども盛行する。大正7年無格社・小祠・稲荷社などを高岡神社に合祀,第2次大戦後再び当地に返して祀る。地福寺は昭和19年の出火により焼失,廃寺となり檀家などは清水の清泉寺に移る。明治27年の戸数117・人口714。世帯数・人口は昭和35年163・914,同45年180・841,同53年184・817。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7407203
最終更新日:2009-03-01




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