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- 銀山村(近世)とは
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![]() | 銀山村(近世) 江戸期~明治12年の村名播磨国宍粟【しそう】郡のうちもと塩野村の一部,同村から分村して成立慶長改メの奥付のある石高帳では銀山村一村として書きあげられているまた,「元禄郷帳」では「古ハ塩野村」と肩書されて見える千種【ちくさ】川支流志文川の上流域地名は,銀山があったことによるはじめ姫路藩領,元和元年山崎藩領,慶安2年からは幕府領村高は,慶長改メの石高帳で16石余,「天保郷帳」「旧高旧領」でも16石余当村は小村ではあるが断続的に銀・銅の生産が行われたようで,山中には銀山・金ヤという鉱山や冶金に関係の深い小字名がある明治12年塩山村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」