ケータイ辞書JLogosロゴ 長瀬村(中世)


鳥取県>羽合町

 鎌倉期から見える村名。伯耆【ほうき】国久米郡北条郷のうち。正嘉2年に作成された伯耆国河村郡東郷荘下地中分図(柳沢真次郎氏所蔵/日本荘園絵図集成上)に,東郷荘の西側に接する地域として「北条内長瀬村」と見えるのが初見。この絵図によって見ると,当時北条川(現在の天神川)は長瀬村の南で大きく曲がり東郷池へと流れ込んでいる。戦国期の元亀2年と推定される年未詳7月19日吉川元春書状(萩閥1)には「此表明日〈廿日〉長瀬陣替候,急度至其表,可為上着候」とあって,伯耆に進出した吉川元春は山田出雲守らに長瀬への着陣を命じている。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7409197
最終更新日:2009-03-01




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