ケータイ辞書JLogosロゴ 宇波村(近世)


島根県>広瀬町

 江戸期〜明治22年の村名。出雲国能義郡のうち。はじめ松江藩領,元禄年間からは松江藩の支藩広瀬藩領。「天保郷帳」の村高は277石余。江戸期は鋳物業が盛んで,嘉永年間9代藩主直諒のころ最盛期に達した。明治期も鍋・釜をはじめ釣鐘・手洗鉢・擬宝珠【ぎぼうしゆ】などを製作し,美保神社に唐銅大手水鉢を奉納した。明治4年島根県に所属。「皇国地誌」によると,田95町余・畑4町余・山林1,415町余,戸数150(うち農45)・人口626,牛109・馬9。人民共立小学校が1か所あり,男16人が通学。物産は鉄釜3,000・鉄鍋7,000。村社は二所社・山ノ神社。曹洞宗妙心寺は貞和3年の創建。同7年宇波小学校開校。同22年能義郡布部【ふべ】村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7410946
最終更新日:2009-03-01




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