御子守(中世)
戦国期にみえる地名出雲国能義【のぎ】郡のうち尾小森とも書く尼子氏の居城富田【とだ】城の月山【がつさん】西方山麓にあり,御子守社が鎮座する永禄7年4月,毛利元就の富田城攻撃時に,毛利輝元の臣福原・国司【くにし】氏などが,守将尼子義久の軍と激戦を展開したところ御子守口ともいう(広瀬町史)北方に千畳平【せんじようかなる】や太鼓壇【たいこのだん】という城砦があった
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7411241
最終更新日:2009-03-01