ケータイ辞書JLogosロゴ 小真木(中世)


島根県>横田町

 戦国期にみえる地名。出雲国仁多【にた】郡真木郷のうち。初見は文禄5年2月19日の毛利家奉行佐世元嘉の信原朝定宛ての知行宛行状で,「小真木 八百石 星田内蔵助」「同五百石 今井左馬之助」「同四百五拾六石 那須与惣右衛門」と見え,建武年間から真木村の地頭職であった信原氏の寄子である星田・今井・那須3氏の知行地となったことがわかる(信原文書/旧県史6)。当文書には大真木もみえる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7412023
最終更新日:2009-03-01




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