ケータイ辞書JLogosロゴ 大木村(近世)


岡山県>加茂川町

 江戸期〜明治22年の村名。備前国津高郡のうち。宇喜多氏,小早川氏の支配を経て,慶長8年から岡山藩領。村高は,「領分郷村高辻帳」「備陽記」ともに212石余,「天保郷帳」317石余,「旧高旧領」315石余。反別と家数・人数は,「備陽記」で18町8反余,28軒・147人。万治2年岡山藩は,元虎倉城主伊賀氏の遺臣を中心とする土豪百姓弾圧を目的に,加茂郷内の農民にその由緒書などの提出を命じ,寛文8年その本紙を没収した。当村内には,このときに諸証文を提出した「加茂庄官十三流」の流れを受ける小林氏がおり,藩の弾圧以後も裃の着用などの特権を保持した。明治4年岡山県に所属。同22年豊岡村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7415084
最終更新日:2009-03-01




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