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賀茂郷(古代)


 平安期に見える郷名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7415867]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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賀茂郷(古代)

平安期に見える郷名「和名抄」三河国宝飯【ほい】郡十三郷の1つ比定地については,豊橋市賀茂町とする説(地理志料・三河国古蹟考),宝飯郡音羽町萩を中心とする地域とする説(神社を中心としたる宝飯郡史・和名鈔東三河郡郷の研究),国府の北東に位置する豊川市の旧平幡村・穂原村とする説(地名辞書),設楽【したら】郡にも賀茂郷があり,同郡は延喜3年に宝飯郡から分立したものであることから同郡内に同名の郷が2つ存在するのは不自然として,これを抹殺する説(和名鈔東三河郡郷の研究)などがある豊橋市賀茂町とする説は本来宝飯郡であった地が,豊川の河道変更によって八名郡に移ったとするものであるが,河道変更前の豊川の旧河道とすべき部分に条里遺構が顕著に残存し,その条里畦畔の方向が八名郡の金沢地区のものと一致すること,および空中写真による所見からこの説は成立し難いまた,当郷の存在を抹殺する説にも無理がある音羽町萩には賀茂神社が存し,弥生時代から古墳時代にかけての遺跡もあるまた豊川市の地域には地名および神社に郷名とかかわるものはないが,谷頭の小規模な水田が存在した可能性はあり,弥生時代から古墳時代にかけての遺跡も散在する千両地区には由緒の古い犬頭神社もある「和名抄」の郷名の配列順序からみると豊川市説,地名や神社の残存からみると音羽町説が有利だが,詳細は不明

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

賀茂郷(古代)
 奈良期~平安期に見える郷名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

賀茂郷(古代)
奈良期~平安期に見える郷名「和名抄」越前国丹生郡九郷の1つ高山寺本・東急本ともに訓を欠く「地名辞書」は賀茂神社(現清水町大森に鎮座)との関連を指摘する天平神護2年10月21日越前国司解(東南院文書)によれば,丹生郡椿原村の開墾者として佐味礒守・宇治部荒浪・佐味玉敷女・宇治部諸浪ら「賀茂郷」出身の農民の名前が見えるなお,天平勝宝7年9月26日越前国雑物収納帳(正倉院文書)には残公解米の所在地として「鴨館」6石4斗9升8合とある郷域は,賀茂神社が鎮座する現在の清水町大森付近に比定される同社は式内社の雷神社に比定する説もあり,一帯は寛治4年までに山城国賀茂御祖社領志津荘となる...

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賀茂郷(古代)
 奈良期~平安期に見える郷名...

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賀茂郷(古代)
 奈良期~平安期に見える郷名...

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賀茂郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」美作国久米郡七郷の1つ高山寺本は「賀茂」,東急本は「賀美」につくる賀美は賀茂の誤写であろう郷域については明らかではないが,中央町原田付近と推定する説および,中央町大垪和東【おおはがひがし】・大垪和西から旭町中垪和・東垪和・西垪和,建部町鶴田【たずた】に及ぶ地域に比定する説などがある下って,弘治3年5月14日の美作国献上記(美作古簡集註解下)に久米南条郡3郷の1つに「加茂庄 穀 壱石 山口乙法師」と見えるが,同史料は検討を要する...

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賀茂郷(古代)
 奈良期~平安期に見える郷名...

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賀茂郷(古代)
奈良期~平安期に見える郷名「和名抄」三河国加茂郡八郷の1つ「地名辞書」は「今詳ならず,野見,寺部の辺ならずや,即本郡の名の起因地とす,矢作川の東岸也」として,豊田市東北の矢作【やはぎ】川左岸を比定するが,「豊田市史」「松平町史」などは,豊田市北部から猿投【さなげ】地区を想定する後者の説をとると白鳳期の舞木廃寺(舞木町)や「三河国内神明名帳」には「正一位猿投大明神」と見える式内社猿投神社を含むことになる...

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賀茂郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」新居郡6郷の1つ,郷域は不明であるが,江戸期の天保年間成立の「西条誌」によると「小楠より青木柴迄」と記し地蔵原(現西条市大字飯岡)から加茂川にかけての一帯であると理解されている奈良期の天平宝字2年3月11日賀茂直馬主等が,ついで神護景雲2年4月28日には賀茂直人主等が,伊予賀茂朝臣の姓を賜ったことが見え(続日本紀),古くは賀茂氏の居住地であったことが推測されるそれにちなむものか...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

賀茂郷(古代)
平安期に見える郷名「和名抄」三河国設楽【したら】郡四郷の1つ鴨ケ谷の地名があることから,現在の作手【つくで】村に比定する説が多い(地理志料・北設楽郡史・作手村誌など)「北設楽郡史」は多原郷以南の巴川流域一帯を郷域とするただし,延喜3年設楽建郡の際加茂郡より分割された地と考え,北設楽郡西半部分に比定する説(南設楽郡誌・改訂八名郡誌・新城市史),また,新城【しんしろ】市西部に比定する説(地名辞書)もある...

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賀茂郷(古代)
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