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岡山県>岡山市

 明治22年〜現在の大字名。昭和44年からは西大寺を冠称。はじめ豊村,昭和28年西大寺市,同44年からは岡山市の大字。明治24年の戸数61,人口は男156・女125,船10。米麦生産中心の農業地帯であったが,近年イチゴのハウス栽培をはじめ,近郊作物の研究が進められている。吉井川の堤防改修工事に伴い,干田川との間に昭和40年新地団地が造成された。吉井川・干田川流域に位置するため水害も多く,明治25年・同26年・昭和20年には被害を受けた。昭和40年の世帯数76・人口316(男142・女174)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7417284
最終更新日:2009-03-01




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