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岡山県>岡山市

 明治22年〜現在の大字名。はじめ浮田村,昭和30年上道町,同46年からは岡山市の大字。明治24年の戸数51,人口は男135・女117。米麦生産中心の農業に加えて,第2次大戦後はブドウを中心とした果樹栽培も発展している。明治27年砂川に土橋が架橋され,その後昭和29年に30m下流に架け替えられた。昭和14年にはゲルパー式の浮田橋も架橋された。明治28年藤原瀬伊により創立された研正実科女学校は,和裁・刺繍を中心に,約50年地方女子教育に貢献をした。昭和45年の世帯数63・人口222(男101・女121)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7417682
最終更新日:2009-03-01




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