東古松村(近世)
江戸期〜明治22年の村名｡備前国御野郡のうち｡宇喜多氏,小早川氏の支配を経て,慶長8年から岡山藩領｡村高は,｢領分郷村高辻帳｣｢備陽記｣ともに733石余,｢天保郷帳｣｢旧高旧領｣ともに824石余｡｢備陽記｣によれば,岡山庭瀬口まで道程12町,反別42町余,家数59･人数274｡明治4年岡山県に所属｡同22年鹿田村の大字となる｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7419020
最終更新日:2009-03-01