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- 山方(近世)とは
「山方(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
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山方(近世) 江戸期~明治5年の村名美作国真島郡のうち備中川支流日野上川上流域に位置する江戸中期に木山から分村して成立勝山藩(明治2年真島藩)領村高は,「作陽誌」では木山村227石余のうち,「美作鬢鏡」は木山村山方と記し71石余,「天保郷帳」では木山村307石余のうち,「美作鏡」は古分郷と注記して「木山村山方」と見え72石余,「旧高旧領」では木山村山方と見え同高明治4年真島県を経て,北条県に所属同5年木山村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
山方(近世) 江戸期~明治5年の村名美作国西北条郡のうち津山盆地の北部,宮川支流の鵜ノ羽川中流域に位置する幕末期に東田辺村が山方・原方に分村して成立したものと思われる津山藩領村高は,「美作鏡」に「東田辺村分郷東田辺村山方」と見え205石余,「旧高旧領」210石余明治4年津山県を経て,北条県に所属同5年東田辺村の一部となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
山方(近世) 江戸期~明治5年の村名美作国真島郡のうち備中川支流関川中・下流域に位置する江戸末期に関村が上組・下組と当村に分村して成立勝山藩(明治2年真島藩)領村高は,「美作鏡」「旧高旧領」ともに「関村山方」と見え150石余なお「美作鏡」に古分郷と注記がある明治4年真島県を経て,北条県に所属同5年関村の一部となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」