ケータイ辞書JLogosロゴ 横井上(近代)


岡山県>岡山市

 明治22年〜現在の大字名。はじめ横井村,昭和34年津高町,同46年からは岡山市の大字。明治24年の戸数152,人口は男433・女377,学校1。かつて半田山の山麓にあった道路は現在平地に移され,国道53号として整備されている。明治末期から温床ブドウ栽培が半田山の丘陵地で行われはじめ,第2次大戦後急増。岡山市中心部から約8kmの位置にあるため,近年住宅地が増加し,特に半田山の丘陵地は大規模な宅地造成が行われている。また岡山理科大学の体育施設の進出,ゴルフ場の造成など丘陵地の利用は加速的に増大している。一方国道53号沿いには中小企業の進出がめざましく,急速に都市化している。これらの人口増に伴い大型スーパーが進出。かつては香橋池北側にあった学校は国道沿いの津高農協横井支所の南に移転し,横井小学校となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7420246
最終更新日:2009-03-01




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