ケータイ辞書JLogosロゴ 石井谷村(中世)


広島県>千代田町

 戦国期に見える村名。安芸国山県郡のうち。16世紀初頭のものとみられる吉川七郎兵衛・同河内守宛の尼子経久預ケ状に「芸州山県郡之内,石井分代官職預ケ進之候,公用五千疋之分可有執御沙汰候」とあり,この頃は尼子氏の直轄領であった。このとき代官に任じられた吉川七郎兵衛は,吉川一族の石経有とみられる(藩中諸家古文書纂)。その後毛利領となり,天文19年2月19日,毛利隆元は「石井谷四郎丸名」を譜代家臣の粟屋就俊に宛行っている(閥閲録59)。また粟屋元真(就俊の兄元堅の嫡子)の給地もあり,天正11年10月28日の粟屋元真給地坪付に「山県石井谷村除給一円 但五拾七貫五百前」とある(同前73)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7420660
最終更新日:2009-03-01




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