ケータイ辞書JLogosロゴ 兼沢村(近世)


広島県>黒瀬町

 江戸期〜明治22年の村名。安芸国賀茂郡のうち。広島藩領。村高は,元和5年「知行帳」,「芸藩通志」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに376石余。元和5年「知行帳」では兼蔵村と見える。「芸藩通志」によれば,畝数41町余,戸数135・人数648,牛47・馬2。庄屋は黒田氏,小早川氏らの名が見える。氏神は字片山にある片山八幡神社,延長5年6月当社々家森田兵部大夫の勧請と伝える。小祠は水神社・荒神社,寺院は字寺之台にある徳正寺,八王山と号し,浄土真宗本願寺派,もとは禅宗で八尾寺,天正元年正月僧祐心が改宗,寛永17年正月現在地に移すという。廃寺として専寿院(庵)・玄師庵(賀茂郡志)。明治4年広島県に所属。同22年下黒瀬村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7421338
最終更新日:2009-03-01




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